俺、サービス売って家買うんだ

Swift, Kotlin, Vue.js, 統計, GCP / このペースで作ってればいつか2-3億で売れるのがポっと出来るんじゃなかろうか

Google AdWords、最適化のベストプラクティス 3つ

AdWords の話なんですけど、毎月たくさん新しい機能が発表されるし、キャンペーンだとか広告グループだとか独自の概念がたくさんあってよくわからない上に、代理店に頼んだりすると20%持って行かれる辛いAdWords周りの話をしようかなと思います。

この記事は2015年9月に書かれたものですが、時間がたっても腐らないようなベストプラクティスを載せているので、2020年くらいまでは使えるはずです(たぶん)。

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1. 上位に表示させたいキーワードを買う

なんかいきなり当たり前な感じなのですが、「基本的には上位に表示させたいけど上位表示されてないキーワード」を買うべきだと思います。
ここで「上位に表示させたい」というのは、そのキーワードで検索したユーザーは自分のサービスを買ってくれる可能性が高い人である、ということです。
なので「渋谷 美容室」で検索されて、上位に表示されたいんだけどされてない、、なんてのがわかっていればそのキーワードをまず優先して買っていきましょう。

2. コンバージョンオプティマイザーを使う

入札単価を調整したり、キーワードを細かく分類したり、面倒じゃないですか。グーグルがあなたのコンバージョンを最大化させるために、そのチューニングをすべてやってくれます。
たぶん僕やあなたよりも、Googleの方が頭いいですよね〜。細かい調整は全部コンバージョンオプティマイザーに任せましょう。

3. ターゲティングをなるべく狭くする。

ココで言うターゲティングは、どのデバイスに出すのか、どの時間帯に出すのか、どのキーワードで出すのか、ということです。
一番、コンバージョンが取れるであろうキーワードを、一番コンバージョンが取れるであろう時間帯とデバイスで、広告するのが重要になります。
どのデバイスが良いかわからない、なんてのはなしです。自分の商品を買ってくれる人を思い浮かべて、どんなタイミングでどういうシチュエーションで検索しているか想像してください。代理店やGoogleではなく、オーナーがそれを一番良く知っていなければなりません。

╭(๑•̀ㅂ•́)وオラッオラッ