呉市の倉橋島に3日連続でタチウオを釣りに行ったけどボウズだった話
恒例の釣りの話。
シルバーウィークに用事があって実家に帰った際に、弟とタチウオを釣りに行きました。3日連続で、場所は全て広島県呉市倉橋町です。
1日目 9月20日(日)
潮 | 小潮 |
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干潮 | 9:15 |
満潮 | 25:55 |
時間 | 22:00〜26:00 |
タチウオ釣りは何度か行ったことがあるのだけどぶっちゃけ初心者なので、近場の釣具屋(ポイント警固屋店)で聞きこみから。店長さんから聞けたのは以下の情報。
- 倉橋で毎日のように釣れいている
- 先週も桂浜で上がった
言われるがままにこんな感じの仕掛けを買いました。
餌:冷凍きびなご
針:チヌ針4号(タチウオ用にハリスがワイヤーになっているもの)
初日は先週釣れていたという桂浜に行くことに。
この場所には常夜灯がないので明かりを持っていくことは必須です。
僕らより先に来ていたやんちゃそうな若者たちは波止の先端で既に1匹あげていました。開始時点ではかなり期待がもてそう、、ではあったもものの結局4時間粘ったけど、浮きが沈むことすらなく刻々と時間が流れて満潮を迎えたので初日は終了しました。
とにかく星が綺麗な一日でした。
2日目 9月21日(月)
潮 | 小潮 |
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満潮 | 15:45 |
干潮 | 21:50 |
時間 | 17:00〜20:00 |
2日目は夕まづめを狙って、倉橋島の大向へ。
時期も時期だけあって餌木でイカを釣っている人が非常に多かったです。イカはタチウオが浅瀬にやってくる夕方以降は釣れなくなってしまうので夕方を迎える頃には各波止はイカ釣りの人たちからタチウオ釣りの人たちに変わっていきます。
この日は一回だけ、浮きが沈んだものの餌を食い逃げされただけで終わりました。
写真は僕がタチウオを釣ってる後ろで投釣りをしてた弟が釣ったアナゴとシロギス。投釣りの道具さえあればこいつらはほぼ確実に釣れるのではないでしょうか。
3日目 9月22日(火)
潮 | 長潮 |
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満潮 | 17:25 |
干潮 | 23:40 |
時間 | 17:30〜21:00 |
3日目も夕まづめを狙って、今度は倉橋島の尾曽郷へ。
昔はここにも小学校があってよくソフトボールの試合に来ていたのに今や小学校も幼稚園も廃校になっています。
ここは常夜灯もあってとにかく釣り易い波止なのですが、日が出ているうちは4匹ぐらいのキイロスズメバチが飛び回っておりそれらの襲撃を避けながら釣りをしなければなりませんでした。
最終日は本気に本気を重ねて、日がある内にハチの襲撃を交わしながらサビキで小アジを釣ってそれを餌とする作戦にしました。
餌の小アジ
その結果かどうかはわかりませんが、この日は日が落ちてからすぐに3回あたりが!そのうち2回は食ったかと思ったのですが針がかりしておらず、水からあげようと思った時に下に落としてしまいました。タチウオは口が大きい割にホントに餌を食べるのが下手な魚です。
同じ波止で釣っていた他の人を見ても僕らにあたりがあった前後20分ぐらいにあたりが集中していたようで、それより後は誰をみても反応がないようだっなので21時納竿。こうして3日連続のタチウオ釣りは幕を閉じました。
まとめと反省
- 夕まずめ以降は釣れないと見ていい
- 浮きが沈んでもあわせず、20秒〜30秒ぐらい待って糸を手繰り寄せてみる
- 餌を食べるのが下手すぎる
- 冷凍きびなごよりアジの方が食いがいい
- 満潮から引き始めの30分ぐらいがよいらしい
3日間全力で粘ったものの全く釣ってかえることができませんでしたね。 来年こそは一匹ぐらい釣り上げたいものです。 ╭(๑•̀ㅂ•́)وオラッオラッ