Google Consumer Surveys を使って外国人にアンケートをする
外国人にちょこっと話を聞いてみたい時とかありませんか?
定性的な内容で良ければFaceBookで友人に聞いてみたりするのもありですが、定量的なデータがほしい時なんてちょっと面倒ですよね。(アンケート会社に頼むと数十万円くらいするし)
そんなときにGoogleのConsumer Surveysってのがけっこう便利なので紹介します。
Google Consumer Surveys って何?
Google Consumer Surveys は、AdSenseやAndroidの広告枠を使って、ユーザーにアンケートを取る事が出来る機能です。
1アンケートに付き、5-10円なので1000円で100くらいの結果を回収できます。出てきた結果はレポートにまとめられて、わかりやすく表示されます。
見ればすぐわかるので、サンプルのスクリーンショットを貼ってみます。Samurai Answer という、外国人旅行者向けのアプリを作った時に、海外の人が日本に興味ある内容ってなんだろう?というのを調べるときに使ってみました。
質問内容
What is the best thing, culture or topic which you want to have if you come to Japan?
結果
アンケート結果がグラフで表示され、サイドバーからデモグラフィックセグメント(性別や年齢)でフィルタリングとかも出来るようになっています。便利ですね。
アンケート分析
簡易的なアンケート分析もついてきます。下の例だと、表示回数が1200回で105の答えが帰ってきてます。
使い方
それでは早速使い方を見て行きましょう。まずはGoogleアカウントにログインした状態でGoogle Consumer Surveysのウェブサイトに飛びます。
- セグメントを選ぶ
- アンケートのフォーマットを選ぶ
- アンケートの内容を記述する
1. セグメントを選ぶ
まずはアンケートの対象を選んでいきましょう。
まずスマートフォン(Android)を対象にするか、ウェブのユーザーを対象にするかを選びます。年齢と性別、ターゲットとなる国も選択可能です。(対象となる国は、現在US, UK, CA DEです)
2. アンケートのフォーマットを選ぶ
次にアンケートフォーマットを選びます。4択、2択、レーティング、画像付き、複数回答、テキストなど15のフォーマットから選べます。
3. アンケートの内容を記述する
アンケートの内容を、フォーマットにそって記述していきます。質問を追加することも出来ます。
以上で準備完了です。あとは予算を決めて放置しておけば2-3日で質問を集めることが出来ます。
結果をみてみる
ちょっと長いですが以下の様な感じでビローンと表示されます。(ちょっとぼかしてます)
以上です。 (o≧ω≦)○オラッ!オラオラッ!