Statsbot で Google Analytics の結果をSlackに流す
みなさんこんにちは!Slack使ってますか?
Slackと他のコミュニケーションツールとの大きな違いといえば、、やはりほかアプリとの連携ですよね。
Hubotを使ってBotをつくってみたり、NewRelicと連携してサーバー監視したりなどなど。。たくさんのアプリが公開されています。
Slackってなに?というかたは...
【Slackの使い方】を新人に1分で説明する。 - 俺、サービス売って家買うんだ
今回はその中でも特にウェブサイトを運営している人向けに、 Google Analytics のアクセス結果を毎日Channelに流す StatsbotをProductHuntから拾ってきたので紹介します。
Statsbotとは
Statsbot | Google Analytics & Mixpanel Bot in SlackはGoogle Analyticsの数値結果を、Slackに流すBotです。 百聞は一見にしかず、だと思うので下記スクリーンショットを見てください。今日のアクセスのサマリーを聞きましょう。
@statsbot summary today
今日のサマリーは?とStatsbotに聞くと、GAでの結果を返してくれます。ここでいうと123のユーザー、83の新しいユーザーといった感じです。
Statsbotの導入手順
導入は至極かんたんです。2−3分で終わると思います。
1. StatsBotのアドインを入れる
Statsbot | Google Analytics & Mixpanel Bot in Slackから「Add to Slack」を押します。
2. GAのProfileを選ぶ
「Add to Slack」を押した後に、GAを認証します。その後プロファイルを選択します。
3. Statsbotがチームメートになったのを確認する。
これで設定は完了しているはずです。
Statsbotがあなたのチームメイトになったかどうか確認しましょう。
Statsbotの使い方
1. StatsBotを任意のチャンネルに招待
>/invite @statsbot
でStatsbotをチャンネルに招待します。
2. 実際に使ってみる
さて、これで使える状態は整いました。実際にいろいろ聞いてみましょう。
A. 今日のユーザー数をグラフとともに知りたい
>@statsbot users today
B. 昨日のアクセス数のサマリーが知りたい
>@statsbot summary yesterday
C. 先週のユーザー行動が知りたい
>@statsbot behavior lastweek
あなたのプロジェクトのKPIに合ったレポートを見つけるのがここでのゴールです。
おすすめはbehaviorかsummaryです。
3. 気に入った結果をスケジュールに入れる
上記触ってみて見つけたお気に入りのレポートを毎日届けてもらいましょう。
>@statsbot schedule behavior
とすると、色々聞かれるので一問一答形式で答えていきましょう。
コレで設定は終わりです。
まとめ
すっごくかんたんですね。ぼくらはこのブログの記事でどれが読まれているかなどをワイワイするのに使っています。
(๑•̀ㅂ•́)و✧オラオラッ
関連書籍
- 作者: Slack研究会
- 出版社/メーカー: パーソナルメディア
- 発売日: 2016/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: 松下雅和,小島泰洋,長瀬敦史,坂本卓巳
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/06/28
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る